株式会社江沢建設は注文住宅・リフォーム工事を設計施工する会社です。
トピックス
江沢建設のホームページへようこそ。当社では、戸建住宅(木造在来工法)の設計施工から各種リフォームまで、建築に関わる幅広い業務に取り組んでいます。地域密着型の工務店として『お客様の声がいつも届く存在でありたい。』と考え、設計から施工、アフターメンテナンスまで家族が安心して住める家づくりを行っております。どうぞお気軽にご相談ください。
手刻みへのこだわり
江沢建設事務所
家づくりの流れ
- ご要望をヒアリング お客様の新居イメージや、どんな暮らしをお望みか等をお伺い致します。お客様のご要望やライフスタイルやイメージを把握します。
基本プラン作成 お客様のご要望を基本にして当社のプランをご提案。完成予想図はもとより、わかりやすく平面図、立体図をご覧いただきます。
設計打合せ 設備機器、家具の配置や窓の大きさ、高さを再確認。さらにコンセントやスイッチ、空調機の位置まで、詳細に打ち合わせいたします。
着工打合せ プランに同意いただいた後、お見積もりをお出しいたします。建築スケジュールや資金計画のご確認をしていただき契約となります。 - お客様の住まいづくりのスタートです。
お見積・ご契約 確定したプランを基に、インテリアの素材や色、照明などをトータルにご提案。同時に、外観にマッチしたエクステリアもご提案します。
設計打合せ お客様と着工前の最終打合せをします。ご近所への挨拶等を確認して工事着手の準備に取りかかります。
施工 地縄張り、基礎工事、躯体工事、仕上げ工事。
竣工・お引き渡し 竣工後、江沢建設の社内検査を行い、お客様の検査を終了し、鍵と取扱い説明書・保証書をお渡してご入居となります。
新聞記事
HBS大樹の会 令和4年度カタログ
HBS大樹の会取手ショールーム
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檜無垢物入収納
左下のスノコがキャスターが付いていて引き出せる設計となっています。
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無垢檜物入収納
収納そのものが全て無垢仕様になっています。
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檜無垢物入収納
扉が3枚引戸です。
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檜物入収納
引出の中まで無垢です。
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上段棚
上の棚板は、取外可能です。右側のバスケットも引出せるような設計となっています。
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無垢建具檜
硝子部分は、ステンドグラスが入っています。
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無垢建具檜
5枚小さい硝子がありそのうちの上2枚がステンドグラスとなっています。
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無垢キッチン
ショールームなので、扉がいろいろな材種の木で造られています。
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無垢キッチン
引出の中まで、全部無垢仕様となっています。
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無垢下駄箱
下駄箱も無垢で味のある仕上となっています。
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物入建具
幅の狭い物入建具(両開き)檜無垢
- 出来る限り、安全・安心なもので大樹の会の建具・家具は無垢材と天然接着剤(にかわ・米のり)を使っています。ニカワとは漢字では「膠」、「煮皮」と書きます。字のごとく動物や魚の《皮》を《煮》て溶け出したタンパク質コラーゲンと呼ばれるものです。シックハウスの原因とされる有害化学物質を全くつかわない 住む方への安全性を配慮した自然素材の接着剤です。
- 米のりとは
続飯(そくい)と呼ばれ、奈良時代の昔から使われている
究極の天然接着剤です。
白米をへらで潰して練り上げたものです。
HBS大樹の会では、米粉(米が粉末になったもの)を必要な時に
お湯で溶き酢を混ぜて接着剤として使用しています。 - 天然木材とは・・・
通称・無垢材といい、森林で育つ立木を伐採して製材所で建築用に加工したもので、合板などの
新建材との合成をしないもの。その素材が立木と同様の機能を持ち、活き続きます。
天然木材は”5つの素質”で我々に恵みを与えてくれる
木材の5つの素質
①樹は炭素の宝庫であり、木造建築は都会でも森林環境を再現する
樹は二酸化炭素を葉から吸い、根から水分を吸い、太陽エネルギーによって成育します。
従って樹は伐採後、木になっても炭素が貯蔵され続けるため、都市に木造建築物が建ち
並べば、都会に森林環境が実現することになります。
②木に含まれる水分は、室内の空気浄化と湿度の調整をする
木材は、一定の水分を持って生きています。室内の湿度が高くなれば湿度を吸い
低くなると湿度を放出して調湿してくれます。また、空気洗浄力機能で室内を常に
洗浄にしてくれます。
③木は火に強い
木材の燃焼は、まず熱されて100℃以上になり、さらに260℃に達したとき、分解して
ガスが発生し、口火を近づけると火がつきます。木材は水分を含んでいますので、火がつく
まで時間がかかります。異常乾燥注意報が木の含水率からきているのはこのためです。
木が燃えて炭化するのは、空気をたくさん含んでいるので熱を中に伝えにくく、表面が炭状
になるからです。
④木は熱伝導が低いので、断熱効果が高く、保温性が強い
木材は、鉄やコンクリートに比べて熱伝導率がかなり低いといえます。熱伝導率が低いほど
熱を通しにくいわけで、断熱性と保温性が強いことになります。それは、木材には空気の
隙間がたくさんあり、熱伝導を妨げるからです。床材に、天然木材を使用した場合には、
足の温度が低い場合でも短時間で徐々に上がっていきます。しかし、コンクリートや金属
では熱が奪われて、足の体温はすぐ下がってしまいます。ただし、合板類は天然木の繊維が
整っていないため、天然木のような機能は働きません。また天然木の床のほこりが
舞い上がらないのも湿度機能を持つ木の良さといえます。
⑤木は耐久力を持っている
木はなぜ腐るのか。木は腐朽菌によって腐るのです。腐朽菌がつかないようにするため
には、水分が停滞しないようにすることが大切です。例えば濡れたらすぐに拭き取り、
浴室のような湿度の高い部屋は換気を十分にすることが必要です。また、木が常に呼吸
できるよう通気や調湿が働くような環境を整えることも大切になります。
”木”はエコロジカルな天然資源
森林の樹木は大気中の二酸化炭素を吸収し、太陽エネルギーによって樹幹を成長させて、
内部に炭素を固定し、さらに木造住宅などの木材となり、炭素を貯蔵します。また、木材の
生産に使われる”エネルギー”は極めて少ない建材であり、さらには使用後の最終段階で
燃焼させても、そのエネルギーは燃料として活用できます。
木材の源である森林は、循環型社会づくりの源です。自然の恵みで成長し、伐採されて、
木材に活用されます。伐採された森林は、その後再び植林により森林資源となって
地球環境づくりに貢献する、数少ない「地球資源」です。
建築用材としての木材は建物の中で生き続け、森林資源をそのまま都市部に持ち込む
機能を持っているといえ、木造建築物は、”都市部に森林浴”を提供します。
私たちは、家族が安心して住める家づくりを目指しております。